子宮筋腫と子宮内膜症の違いって?

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子宮筋腫と子宮内膜症の違いって?

子宮内膜症は、一言でいうと、内膜の異常から発症する病気のことです。

そもそも、月経とは、受精卵が着床することなくその月の役目を終え、子宮内膜が剥がれ落ちたものが排出されることをいいます。

健康な人はこのような体のサイクルで毎月月経を迎えますが、排出されるはずの子宮内膜が体内にとどまり、別の箇所へ癒着することを子宮内膜症というのです。

次に、子宮筋腫ですが、筋腫は女性なら誰しも子宮内にある良性の腫瘍のことを指します。

良性の場合、体に悪影響を与えることはありませんが、エストロゲンというホルモンが増え、筋腫が悪性へと変わると、月経過多や腰痛などが表れます。

筋腫は様々な箇所にあるため、筋腫のある場所によってはこれらの症状が見られない場合も多く、筋腫が大きくなっていても悪影響さえなければ、特に手術を行うといったことはしません。

しかし、筋腫が大きくなり、なおかつ悪性ということになると、早急に治療しなくては体に大きな悪影響を与えてしまう危険性があります。

このように、子宮筋腫と子宮内膜症は同じ子宮の病気であっても、発症する要因は全く異なってくるのです。